国民投票法案

 憲法改正は、ほとんどの先進国で行われている。恒久不変の憲法などありえない。日本国憲法は9条ばかり論議されるが、それだけでよいのか。私学助成や環境権、裁判官の身分等、憲法で規定されている(されるべき)事項は数多くある。
 世の中、既に把握しきれないくらいの法律で溢れ、日々改正されている。基本になる憲法を変えない(変える必要ない)という意見のどこに正論があるのか。

国民投票法案>今国会提出で調整 自公民3党

 自民、民主、公明3党は24日、憲法改正の手続き法となる国民投票法案作りに着手し、今国会提出を念頭に調整することで合意した。同法案を審議するため、衆参両院憲法調査会を審議機関に格上げする国会法改正案については今国会で成立させる方針を確認した。3党の協議機関を3月に発足させる。3党の合意により、改憲に向けた環境整備が大きく進むことになった。(以下略)
毎日新聞) - 2月25日3時5分更新