オムソバ物語

オムソバには悲しい思い出があります。
といってもたいしたことではないんですが(^^;)
忘れもしない、大阪でやってた花の万博(通称:花博)を親戚と見に行ったのですが、昼食食べている時に、ひょんなことからうちの親と喧嘩を始めたんですよ。
瞬く間にヒートアップして、ついには花博見ずに帰宅です。もちろん、帰り道は無言劇です。お子ちゃまだったんで個人行動する勇気も金もなかったから、従うほかありません。
で、本題です。その昼食で親戚の子が食べていたのがオムソバだったんですね。その子はオムソバなるものの存在を知らなかったらしく、とても嬉しそうに注文していたんですよ。それを泣きはらしながら食べている。。。その姿が今でも忘れられないんですよ。同時に、オムソバという言葉に哀愁を感じてしまうんですね。
子供にとって、親のケンカって結構大きな事件なんだなぁと思います。