学園祭危機一髪!

東京に来てからみょうに芸人扱いされてます。。。
それで思い出したんですが、高校2年の時、あほな友人が勝手に学園祭の出演者に俺を登録したことがありました。しかも演目はトリオ漫才。思わず耳を疑いました。
さらに最悪なことに、その張本人がヤンキー連中のパシリ的身分だったために、何度か連中相手に漫才させられたんですよ。まぁヤンキーといっても、いわゆるソリコミ系でもチーマー系でもなく、ちょっといちびった感じの連中なんですが。それだけに人にちょっかいだすのが好きなんですね。
当然ながら、たかだか17才の田舎の高校生に漫才なんかできるわけないです。でもやらなきゃならん。TO BE OR NOT TO BE。ハムレットの心境です。
とりあえず、当時流行っていたお笑い番組からネタをぱくり倒して、多少味付けを加えて披露しました。夜の21時小学校の校庭が舞台です。すると、全然笑ってなかったわりに意外にこれが評判よかった。お褒めの言葉をいただいたぐらいです。
それだけ、連中の日常会話がつまらんかったってことなのかなぁと今にして思います。刺激が欲しかったのね(^^;)
結局、もう一人の友人の必死の懇願により、出場は水際で食い止められました。生き恥を晒すところ間一髪でした。もし強行出場させられていたら、夜逃げ同然に18歳で上京していたことでしょう(^^;)