早稲田松竹で「ションヤンのいる店」を見る。ラストなので800円。 家族といることの幸せ、家族であることの不幸せについて考えさせられた。 恐妻に逆らえない兄、麻薬中毒の弟と魅かれる雇い人（福原愛似）、主人公を想い店に通いつめる中年オヤジ、浮気して…

今週末出かけるのでかけるCDを編集。二枚組。 最近入手したモノとプチ懐かしモノ（主に90年代）が中心＋必須科目のブラジル。 今回はエリスとトニーニョ。両方ジョビン物で統一したほうがよかったか。 今一番好きなThe Musicはねじ込んだ。聞き込んでないも…

仕事帰りに大久保通りの脇道にある喫茶店に行く。ブレンド480円。 店内はちょっと古く、木目の床が少しきしんでいるのがいい感じ。 照明は暖色系。音楽もインスト中心で落ち着ける雰囲気。 メニューが置いてないのが少し不親切か。 職場の人や友人らとでは、…

衝撃の番組でした。DVD買っちゃいました。 DVDで何度か見て気づいたのですが、一人目のおっさんの野見さんが国会議事堂に向かって叫ぶシーンで、「へこんみー、へー」とか聞こえるヘタクソな英語。あれって、たぶん「economy hell」って言ってるみたいです。…

あの阪神大震災から１０年。 読売新聞によると、死者６４３３人、兵庫県内で約２５万戸の家屋が全半壊、被害総額９兆９２６８億円にのぼったという。 当時、京都府に住んでいたのであの日のことはよく覚えている。 震源から離れていたため家屋被害は皆無だっ…

佐々木倫子と綾辻行人の「月館の殺人」が新連載ということで、 月刊IKKI2月号を買う。550円。今回の金魚屋古書店（芳崎せいむ）が面白い。 取り上げたマンガは手塚治虫の「アドルフに告ぐ」。 読んでみて、なんとなく世代間を跨ぐ「共通言語」的なものを 手…

http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/h17/h17top.htm 【財務省ホームページより】毎年この時期の新聞の文言は十年一日である。 「努力は認めるが及第点にはほど遠い」とか「借金依存体質は変わらない」、「このままでは次の世代への負担増が懸念される」など…

消防時代に真似したジャンプキャラの技名を書くスレhttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1100439637/-100ジャンプ黄金期のやつはほとんどやってる。。。ドラゴンボール、幽遊、ジョジョは基本として、男塾関係もよくやった。宗嶺厳〔そうれいげん〕…

高野寛 「確かな光」

くるり→Spangle call Lilli line→の順で辿り着きました。（クラムボンは好きじゃない）大まかな印象は、くるりよりもミニマル。 Spangle call Lilli lineよりもポップ。全体的にかなり音は作りこまれているが、収録全曲に共通するリズム感覚はやっぱりバンド…

ここのブックオフは品揃えが良くて好き。 結構掘り出し物もある。この前(12/12)はミュージックマガジンのバックナンバー（94,96,99ベストアルバムを掲載している巻）を1冊105円で購入。多少焼けてはいたが。 ヤフオクだと１冊単位では高く、安いのは１年分一…

作品のテーマ、人物構成、演出全部において中途半端な印象を受けた。最初の設定からだんだん離れていって、最後は加速度的に破綻していった。ラストは拍子抜け。ほとんど夢落ち状態。脇役達の個性も薄いし、話を盛り上げるところで使えていない。 そんなこん…

明治通り近くの店と違って規模はそんなに大きくないが近いのでよく行く。 今日は「僕」を一気読み。 安くて静かでいい店なんだけど、・サンデーGXとIKKIがない・換気が悪いのか、タバコの煙が気になる どこか新宿のマンガ喫茶で上記の雑誌が置いててタバコの…

問題作（と当時言われた）「Rockin'roll is dead」をリリース以来、皮肉のようだがレニーのなかでロックが死んだのかなぁ。。。 以降の曲は、アナログ・デジタル録音の有無を抜きにしてもよくない。 ベスト版を聴いてみての素直な感想。

渋谷シネアミューズに「青い車」（原作：よしもとよしとも） を見に行く。 以下感想。【ストーリー】 原作（短編）では深く語られない部分をどう物語化したのか、 楽しみにしていたが肩透かし。特に、原作で一番気になっていたリチオとこのみ、アケミの物語…

秋葉原でふらーっと入ったお店でビデオの大安売り！ 10本買うと1,570円！ 棚の隅から物色していき、見たいものを次々にかごに放り込む。 選んだのは以下の10本（発表順）。◇或る夜の出来事 （フランク・キャプラ）1934 ◇恐るべき親たち （ジャン・コクトー）…

なんとはなしに、上記に挙げた映画史に残る名監督のここ1ヶ月(12/14〜1/13）でどれくらいはてなに記載されているのか調べてみたところ、・フェリーニ 15 ・トリュフォー 24 ・ヒッチコック 67 ・ゴダール 85という結果だった。ブログでは圧倒的にゴダール人…

「クイズ世界はショーバイＳＨＯＷ−ＢＹ」での一コーナー、「何を作っているのでしょうか？」での松本の名ボケ。 明らかに工場を写してガッチャンガッチャン何か作っている映像。残り10秒くらいの緊迫した時に、（ちょっと自信なさそうに）「・・・朝ご飯？」…

今年になってからマンガ熱が高ぶっている。 少し鎮めるために新宿・紀伊国屋書店にて三冊購入。・夏目房之介 「マンガ学への挑戦―進化する批評地図 」 ・同 「マンガの深読み大人読み」 ・永島慎二 「漫画家残酷物語（１）」感想はまた今度。。。紀伊国屋で…

永井荷風を気取った文体で。 午前八時起床。半過ぎ家を出る。バスにて新宿西口まで行き、山手線で日暮里。車内座席空きあり。少し体がだるい。 日暮里より京成電車特急にて成田空港第二ターミナルへ。座席は横一列。普通通勤列車と変わるところなし。運賃千…

「アメリカの夜」（フランソワ・トリュフォー） 「インテルビスタ」（フェデリコ・フェリーニ） 映画を作るにはいろいろあるけど、とにかく楽しいんだ。そういう気持ちがじわりと伝わる作品。映画ロケで、スタッフ達の様々な要求、愚痴等を丹念にさばいてい…

表題の由来は、はっぴいえんど 「風街ろまん」永井荷風 「断腸亭日乗」から。 好きな音楽を聴きながら日常（日乗）を書いていく。 今の気持ちを大事に書き留める。 昔の気持ちを大切に心に留める。 「新宿風街日乗 映画・音楽・マンガ・行政とか」に変更 （2…