2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

関根勤

決してあくは強くないが、確かな存在感があり、バラエティ番組のゲストに欠かせない存在、名脇役である。格闘技マニアとして有名であり、それを活かした絶妙なモノマネもいい。芯の一本通ったコメディアンである。 そんな関の愛してやまない映画が、ピーター…

猟人日記

渋谷シアター・イメージフォーラムで鑑賞。1,800円。座席が柔らかくいいハコ。 乾いた、湿度の低い映画である。コンクリート打ちっぱなしの部屋のような寒々しさ。舞台となったスコットランド・グラスゴーのクライド川は美しいが、空が重々しい。 時間軸を複…

原稿の加筆訂正

本ブログで発表予定のいくつかの草稿を加筆訂正する。時間をおくと、浮き立つあらがわかってくる。不思議なもので、何度か推敲めいたことをしていると、「・・と思う」や「・・と考える」というような推定表現が減っていくものである。

フル・モンティ

1/10に買って未見の一本。トレインスポッティングのロバート・カーライル出演!のコピー。トレスポからもう10年かぁ。。。ガズとジェラルドの友情がいい! 最近よくイギリス映画を見ている。アメリカ映画にはない渋みのあるストーリーと皮肉の効いた台詞回し…

モーターサイクル・ダイアリーズ

渋谷シネアミューズ・ウエストで見る。Q-FRONTで割引券取り扱っていなかったので、定価購入。1,800円。キューバ革命の英雄、チェ・ゲバラの青春時代を描く。ゲバラに対する知識をほとんど持たずに見たが、面白かった。雄大なる南米の山川、大草原。出会いと…

仮想インタビュー その2

−政府は公務員定数削減を決めました「定数削減が本質的な問題ではないんです。年代構成の問題なんですよ。団塊の世代を中心とした50代の職員と、それに比して極端に少ない20代のアンバランスの是正こそ、一番の問題だと思います。 これからは、今まで作…

MOOG

続いて、シネマ・ソサエティのレイトショーで「MOOG」を見る。こっちは割引券買ったので1,300円。名機MOOGを作った、ロバート・モーグ博士のドキュメンタリー。 博士のシンセに対する真摯、純粋なのに感動する。MOOGへのコメントは、とても論理的でありなが…

整理する

会議においてこの言葉が頻繁に出てくるということは、往々にして各人の言いっ放し談義に終始していることが多い。特に回数を重ねている場合はなおさら。

マツケンサンバの練習

歓送会に向けてマツケンサンバの練習。難しい。ステップからしてちぐはぐ。本番まであと20日。はたして間に合うか。。。

本日の夕食

小田急百貨店エース館の「圓(えん)」というラーメン屋に行く。ラーメンはちょいと濃いめだがなかなか。餃子がうまい。

カルフール撤退

ああいうばかでかい店舗を日常生活に組み込める人って、そんなにいないよな。韓国だと、ウォルマートなんかも好調らしいが。 小売業世界ランキング(2002年)によると、世界の上位20社に日本は1社(イトーヨーカドー、19位)しか入っていない。中心市街地、と…

満漢全席

庶民の、とりわけ男にとっての満漢全席は、ラーメン+焼飯+ギョーザの最強トリプルセットを指す。

出し物はマツケンサンバ

上司の退職パーティで、みんなでマツケンサンバを踊ることになった。楽しみ。でも、練習する暇あるだろうか。。。 まだ、ちゃんとビデオ見たことないけど、振り付けは結構難しそうだ。サンバのリズムにのれないことはご愛嬌としても、キメられなかったら怒ら…

先週のモーニング

「働きマン」が今回も面白かった。「はるか17」も今後の展開が楽しみ。「青春の門」はいつも一番最後だけど人気ないのか、面白いのに。原作ものは不利だなぁ。 にしても、最近のモーニングはどんどんパワーダウンしている。「ブラックジャックによろしく」…

仕事机

一般に偉くなるほど机と椅子が豪華になる傾向があるが、材質はオークでないととかはともかくとして、面積(=作業スペース)に関しては、実際に資料を作成する社員(多くはヒラ)のほうを大きくすべき。それが合理的。職級によるくだらない備品区別の排除は、…

優柔不断で、、、

映画見る前にふらりと立ち寄ったリサイクルショップに、ちょうどいい感じの小ぶりな机があった。値段も安い。いいなぁと思いながら、近いうちに買おうと思って眺めていると、おばはんがなにやら店員とその机について話をしはじめてる。そうこうして、お買い…

バレエ・カンパニー

もう一本がバレエ・カンパニー。ロバート・アルトマン監督の秀逸な群像劇。「ザ・プレイヤー」みたく赤裸々にバレエ団の内幕をシニカルに描いていくが、バレエシーンの映像が素晴らしく、好対照を成して物語を盛り上げる。 最後の大団円はトリュフォーの「ア…

リトル・ダンサー

早稲田松竹で映画二本。リトル・ダンサーは、サッチャー政権時の地方都市を舞台にしている。「ブラス!」や「リフ・ラフ」と同系統の労働者階級映画だ。かといって、プロレタリアな雰囲気はなく、ユーモアとアイロニーを織り交ぜつつ、情感をもって描いてい…

ペリカン便

2/22にAMAZONで注文した「早引き 類語連想辞典」をようやく受け取った。22:00ぐらいまで宅配サービスをやってくれるが、それにすら間に合わない。時間が読めない客まではカバーできないよなぁ。ちなみに、玄関先に置いておいてくれと再配達受付センターに申…

今週のお仕事

今週は忙しかった。。。帰宅時間は、月曜0:00、火曜23:30、水曜1:00、木曜1:30、金曜3:30。加えて日曜出勤。 重大な締め切りを3つほど抱え、さらに細かい依頼の小波。締め切りモノは互いに関連しているので、ほぼ同時並行で作業するほかなかった。思いのほか…

手放せないモノ その4

住友スリーエムのポストイット。六色のプラ製のやつ。これがないと書類の整理ができないぐらい重宝している。インデックスは手間かかるので、重要資料を整理するときだけ使う。難点は、濃いカラーに書き込むと字が読みにくいところ。白いペンがほしい。

締切

いつも不思議な思うことがある。やりだせば10分でできる雑務を依頼すると、条件反射のごとく「いつまで?」と聞いてくる人の心理。そういう人は、今日中といえば文句をたれ、3日後といえば、しっかり3日後に持ってくる。

手放せないモノ その3

3色ペン。 職場の机、仕事用カバン、自宅の机に各一本ずつ装備。そういえば、いつの頃からか鉛筆でメモを取る習慣がペンに変わったことに気づいた。最初はなんでもかんでもメモしていたけど、最近はだいぶ要点を絞って書くようになった。そのせいかな。

進捗

「しんちょく」と正しく読めるかどうかで、相手が社会人かどうかわかるリトマス紙のような言葉。職種(業種)によっては、この言葉を見るだけで身震いすることもある。

第77回アカデミー賞

「最近のハリウッドは安易にリメイクや続編モノばかりを粗製濫造している。私はオリジナルな脚本で、人々に刺激を与える映画を作りたいと思っている」 クリント・イーストウッドが何かのインタビューで、監督作「ミスティック・リバー」について、こんな感じ…

仮想インタビュー

−なるほど。つまり、行政マンたるものはもっと世間を知りなさいと。「そうですね。やはり行政というのは、国民とか市民とか、そういった不特定多数な人達を相手にするわけですから。ある意味、最も世間の動きとリンクする商売ともいえるわけですよね。特に地…